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『TALES OF CAFE 「~Cafe of Mileena~」』も開催!1周年を迎えた『アソビストア』の魅力とは?

人気ゲーム/IPのグッズ、ライブチケット優先申し込みに加え、サイト独自のオリジナルコンテンツが楽しめる公式 “エンタメ”コマースサイト『アソビストア』。スタートから1周年を迎えてさらに進化するサイトの可能性について、運営スタッフのお2人に聞きました!

「モノ/コト」を繋ぐ“エンタメ”コマースの可能性

「毎日来られる場所にしたい」。「モノ」と「コト」を繋ぐエンタメ発信基地

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『アソビストア』のバックオフィス業務やイベント用物販等を担当するLE事業部MD部運営課 の高田さん(左)、『アソビストア』の店長を務めるLE事業部MD部運営課の相澤さん(右)
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――『アソビストア』は通常の通販のECサイトとは異なり、“エンタメ”コマースサイトとして「モノ」だけでなく「このサイトだけのオリジナルコンテンツ」も楽しめるものになっていますね。これはどんな風に生まれたアイディアだったのでしょう?

高田:もともと通常のEC(eコマース)サイトとして運営していた際に、「より面白い体験ができるものにできないか」という話になったのがきっかけでした。その当時はまず、「利用者の方々に、その人だけの体験をしてもらえるサイトにしよう」と考えていました。たとえば、『THE IDOLM@STER』が好きな方には、その方にカスタマイズしたものを表示するということですね。一方で、商品が発売されたときだけではなくて、「いつでも来てもらえる/毎日来てもらえる場所にしたい」とも考えていました。

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――インターネット上にある「自分のお気に入りの部屋」のようなイメージでしょうか?

高田:そう考えていだだくと分かりやすいですね。自分だけのサイトに感じられて、新しいコンテンツが体験できる、毎日触れていただけるような場所を目指しています。

相澤:有料のプレミアム会員と無料会員を用意して、その方のニーズに合った形を選んでいただくのもその一つです。特に、チケット申し込みは出来るだけ円滑に進むよう工夫もしましたし、申し込み忘れがないように告知も行っています。

モノを買うだけではなく、「情報が得られる」サイトとして、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」の毎週配信のラジオ番組『アイドルマスターシャイニーカラーズ はばたけラジオステーション(シャニラジ)』のようなオリジナルコンテンツも配信しています。この番組は無料会員の方でも聴くことができますが、プレミアム会員にはさらにコンテンツを深く知ることができる要素が追加されるので、より喜んでいただける内容になっていると思います。プレミアム会員の方はアーカイブもすべて聞けますので、新しくシリーズのことを好きになってくれた方も、さかのぼって楽しんでいただけます。

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――「eコマースサイトでラジオが聴ける」というのは、かなり斬新な発想ですね。

高田:僕ら自身に「eコマースだけを担当する」という感覚がないのが理由かもしれません。モノが売れることに直接繋がることだけを意識しないことが、逆に面白い体験に繋がると思いますし、ユーザーの方々と一緒に盛り上がれるようなサイトを目指しているんです。

相澤:そのため、無料会員の方も楽しんでいただけるように、間口の広さも意識しています。『アソビストア』で配信中のオリジナルアニメ「ているずおぶHR」も、1話目は誰でも観られる形にして、そのうえでプレミアム会員になっていただければすべてが観られるという方法を取っています。最初の一歩目を踏み出していただくために間口を広げ、「楽しい!」と感じてから次のステップを選べるということを、どのコンテンツでも大切にしています。

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大体5分くらいで分かるRPG「TALES OF パペット」。「アソビストア」と「テイルズチャンネル+」とのコラボレーションで生まれた、これまでの『テイルズ オブ』シリーズを楽しく紹介するアニメ。誰でも無料で視聴できる

キャラから贈られたものが現実世界に届く!? 『TALES OF CAFE 「~Cafe of Mileena~」』

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――現在開催中のスペシャルコンテンツ『TALES OF CAFE 「~Cafe of Mileena~」』についても、詳しく教えていただけますか?

相澤:これは、過去に行なった「オリジナルコンテンツ」と、「eコマースサイトとしての機能」を繋いだ進化系です。『アソビストア』のサイト上でVRを通じたコンテンツ体験 をしていただいたうえで、コンテンツの中で贈られたアイテムが実際に自宅に届くという 、「モノとコト」を直接的に繋ぐ体験ですね。

このアイディアはずっと持っていたのですが、今回いいタイミングで、リアルイベント「Tales of VR CAFE ~ カフェ オブ ミリーナ ~ 」の世界観を、ご家庭でも体験していただけないかという話が持ち上がったんです。『アソビストア』の「エンタメ」機能と「コマース」機能の両方を使えば、コンテンツ体験の中でキャラクターから贈られたものが自宅に届く、新しいアソビが提供できると思いました。VR という手段を使って「自分のすぐ横にキャラクターがいる」「そのキャラクターがモノを手渡してくれる」という体験ができれば、ワクワクしてもらえるんじゃないかと考えたんです。

――馴染みのカフェのように、キャラクター達にアットホームな雰囲気で接客をしてもらえるということですね。

相澤:そうですね。ゲームをプレイするのとは違い、行きつけのカフェに行くような感覚でキャラクター達に気軽に会いに行く体験の提供を目指しました。「気軽に」というのは スマートフォンを装着するVRゴーグルをお持ちであれば没入感のある体験が出来ますし、ゴーグルをお持ちでない方でも、スマホのジャイロで臨場感溢れるコンテンツを楽しんでいただけます。

もちろんPCブラウザでも気軽にご体験いただけます。まさに「体感する距離の近さ」だけでなく「キモチの面での近さ」作りにこだわっています。 現実の世界に届くパッケージも可能な限りVR空間のものをそのまま再現して、バーチャルとリアルの間の齟齬を、できるだけなくすよう考えました。
ですので、「これがあのときのアイテムだ」と思っていただけたら嬉しいです。VR技術を使ったコンテンツは可能性がある反面、まだまだ技術的な課題もあるので、バーチャルはバーチャル、リアルはリアルでコンテンツを用意し、その2つを「体験」で繋ぐことを考えました。

――また、『TALES OF CAFE 「~Cafe of Mileena~」』には『テイルズ オブ』シリーズ の様々なキャラクターが登場しますが、歴代のキャラクターもゲーム内に登場する「テイルズ オブ ザ レイズ」 のミリーナの名前を冠して、「ザ レイズ」に登場するキャラクターのみを用意しているところに、ゲームタイトルの世界観を大切にされている雰囲気も感じました。

相澤:それが伝わっていると嬉しいです。「ゲームの世界観を大切にする」という意味では、キャラクターのセリフ回しにも、キャラクターごとの動きにも、「ザ レイズ」チーム協力のもと、こだわっています。キャラによって接客してくれる際の距離感が違ったりもしていて、「そのキャラクターらしさ」を可能な限り再現しています。何度もこの世界に訪れていただくことで、セリフ回しに変化が生まれるようにもなっているので、何度も来てくださることによって体験が変化したりもします。ですから、色々なキャラクターで体験してもらえると嬉しいです。

また、それとは別に常連さん度による変化も用意されていて、マックスまで到達していただけると現実世界でもいいことがありますよ。

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――バーチャルとリアルを繋げるために、実際に商品を届ける工程でも意識されたことがあったんじゃないでしょうか?

高田:今回、物流にはかなり配慮しました。バーチャルで受け取った商品を現実でも手にしていただく際に、どのタイミングで届けられるのか、というところを詰めていきました。私たちは普段から、ライブグッズをライブの前にお届けすることなどを担当しているので、その経験が活きたのではないかと思います。

可能性は無限大。『アソビストア』が目指すエンタメコマースの未来とは?

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――『アソビストア』は3月26日にオープンから1周年を迎えます。今後の可能性については、どんなことを考えているのでしょうか?

相澤:あくまですべて展望ではありますが、さらに企画を進化させた第2弾も考えていきますし、別のIPで同じような仕組みを使った施策も考えていく予定です。また、2次元だけではなく、たとえば声優さんに参加いただく3次元のコンテンツでも新しい試みを進めていきたいです。
もちろん、今回のようなVRコンテンツだけでなく、自宅で体験できるVRイベントなど、“エンタメ”コマースサイトとして「モノとコト」を繋げるだけではなく、「コト」だけでも様々なコンテンツを販売できるようにしていきたいです。

――VRイベントのようなものも含めて、様々な可能性を考えているのですね。

相澤:そうですね。VRイベントにはチケット枚数の制約をクリアできる可能性や、自分のお気に入りの席でイベントを体験できる可能性もありますので。

高田:同時に、バーチャル空間でイベントを一度体験していただくことから、リアルの世界でのイベントに足を運んでいただくような循環も生まれていくかもしれません。

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――「バーチャルとリアル」「モノとコト」がそれぞれに循環していくようなサイトになると、そこから色々なアソビが生まれそうな予感がします。お2人は『アソビストア』を訪れてくださる方に、どんな体験を提供していきたいと考えていますか?

相澤:やはり、毎日来てもらっても楽しめるような、そんな場所を提供したいです。いつ来ても欲しいものがあって、何か楽しいことが起こって、好きなコンテンツの情報も手に入れられて――。そうして「買って」「体験して」という行為が循環していくような場所を作りたいですね。3月26日の1周年のタイミングでサイトをリニューアルするし、プレミアム会員の方向けにアニメ配信もスタートさせる予定です。ゆくゆくは、生放送でキャラクターや声優さんにグッズを販売してもらうような番組もはじめようと考えています。

高田:そうして、「モノを買う」ことも、「コンテンツ」も、「体験」も含めて、訪れてくださった方が満足してもらえるような体験を提供できたら嬉しく思っています。

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【取材後記】
ひとりひとりのユーザーに寄り添った運営を目指す『アソビストア』は、「モノ」と「コト」を繋げるだけでなく、そこから「ワクワクの連鎖」を生み出すような場所だと感じました。

今後様々なコンテンツが増えることで、バーチャルとリアルを繋ぐエンタメの発信基地、もしくはエンタメの総合ストアになっていくのかもしれません。今後の展開も楽しみです!

取材・文/杉山 仁
フリーのライター/編集者。おとめ座B型。三度の飯よりエンターテインメントが好き。

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