アソビ×働く

バンダイナムコエンターテインメントが仕掛ける、オウンドメディアとは?~アソビモット

バンダイナムコエンターテインメントが展開するwebメディア「アソビモット」が2019年10月にリニューアル。より一層パワーアップして、“アソビ”にあふれた情報を発信していきます! そこで今回は、メディアに込められた思いや今後の展望などアソビモット編集部より紹介します。

インタビューを受ける編集長と大地編集員とロゴくんの様子

イナマス編集長(写真左)
この春から編集長に就任した編集長。日々取材に走るためデスクにいると驚かれる不在がち。編集なのに誤字脱字がヒドい。

アソビモット編集員 大地(真ん中)
「BNEナビ」などインナーブランディング関連の情報を主にお届けするビジューな編集員。最近バスケットボールを勉強中。

ロゴくん(右)
アソビモット編集部員兼バンダイナムコエンターテインメント公式Twitterアカウントの中の人。どんな現場にも物怖じせずに切り込んでいくフレッシュさを武器に、日々新鮮なネタを求めて全力活動中。

「アソビモット」のリニューアルを機に、普段は取材を行う側である編集部社員がインタビューを受ける形で生の声で語ろうという今回の企画。メディア立ち上げのきっかけから、そこに込められた思い、そして新たなアソビモットの方向性とは…? 取材されることに戸惑いながらも、これからアソビモットで実現したいことについてお話させていただきました!

さまざまな「アソビ」に出会えるバンダイナムコエンターテインメントのあらゆる情報をお届け!

――そもそも、アソビモットはどのようにして発足したメディアなのでしょうか?

稲益:普段はゲーム作品やキャラクターなど製品PRをよく見ていただいているかとは思いますが、そもそもそれを届けている会社自体のことをもっと知ってもらう必要があるよね! という動きがあり、バンダイナムコエンターテインメントという「会社」のことや関わる「人」のことを社外に向けて発信していくことで、もっと会社自体のファンを増やしていきたいという目的で2018年にできたメディアです。

ロゴくん:一言で言うならコーポレートブランディングです!バンダイナムコエンターテインメントの社員である私たちが、自分たちで会社の魅力を発掘して、それを外部に発信していくことで、バンダイナムコエンターテインメントに興味を持って好きになってもらいたいという思いがあります。

――広報活動ともまた違うんですね。

稲益:そうなんです。もともとは広報部門が主幹となって始めたメディアだったのですが、コーポレートブランディング自体の必要性が求められた結果、2019年度からはコーポレートコミュニケーション部という専用部署のメンバーにて運営しています。

インタビューに答える稲益彩香さんの様子

――アソビモットというメディア名の由来とは?

ロゴくん:「アソビきれない毎日を。」というのがバンダイナムコエンターテインメントの企業理念です。私たちはゲームはもちろんですが、それ以外にももっと広い意味での“アソビ”を追求して取り組んでいますので「バンダイナムコエンターテインメントを追いかけていたら、面白い・楽しいアソビに”もっと”出会えるはず」というメッセージを込めています。

稲益:バンダイナムコエンターテインメントは、ゲームに限らず、地域との取り組みや、マラソンイベント、最近では経営参画によってグループの一員となったバスケットボールチーム(島根スサノオマジック)への協賛など、アソビ”を軸にさまざまな展開をしているんですが、そういう活動がなかなか伝えられないということで、それらを発信していきたいという思いが大きいですね。

大地:社外イベントのほかにも、運動会や誕生日会など社内イベントも多く開催していて、それらはインナーブランディング目的のイベントですが、そういった社内の情報も内に留めず社外に発信することで、就職活動の視点でも企業に魅力を感じてもらい、興味をもってもらう機会にするのもアソビモットの役割だと思っています。

インタビューを受ける稲益編集長と大地編集員の様子

エンタメ企業の“中の人”だからできるコンテンツを届けたい

――アソビモットのコンテンツにはどのような特徴がありますか?

稲益:バンダイナムコエンターテインメントにはいろんな側面があって、本当にたくさんの魅力的な人たちが働き、いろんな遊びを仕掛けています。それを伝えていける記事を心がけています。今まで知っていた製品でも、それを作っている人たちの思いや舞台裏のエピソードを知ると、さらに愛着が生まれたり興味が生まれたりするじゃないですか? そういう、アソビをモット楽しむための情報を提供したいというのが基本コンセプトです。

ロゴくん:ありがたいことに、バンダイナムコエンターテインメントの製品については多くのメディアさんが取り扱ってくださいます。だからこそ、アソビモットではオウンドメディアならではの目線での記事づくりを意識しています。それと同時に、エンターテインメントを名乗る会社のオウンドメディアならではの娯楽性あるコンテンツ作りもさらに力を入れていきたいと思っています。

インタビューを受けるロゴくんの様子

――たしかに、いわゆるスタッフインタビューを見ていても、やはり同じ会社だからか話し手の方々との距離が近い、アットホームな記事が多いように思います。

稲益:このアットホームな空気感は嘘偽りなく、弊社の普段の空気感ですね(笑)。

ロゴくん:社長や役員のインタビュー連載「アソビト」にもそういった雰囲気がよく表れていると思います。「アソビト」に登場いただいている方は

みなさん取材を受ける機会も多い方々ですがオウンドメディアならではの切り口や距離感で迫れているんじゃないかなって。

稲益:「アナタをつくった3つのアイテム」を語っていただくというインタビュー連載なのですが、心温まるお子さんの話だったり、趣味に関する熱のこもった話だったり、普段一緒に働いている社員でも聞く機会のなかなかないエピソードはどれもとても面白くて刺激的です。

「アソビきれない毎日を。」と旗印を掲げてエンターテインメントを作っているバンダイナムコエンターテインメントですが、そこに携わる人たち自身がアソビきれない毎日を送っているとても魅力的な方々なので、そういった“人”の面白さや社風も合わせてオウンドメディアならではの温度感で伝えていけるといいなと考えています。

――社内がコンテンツだらけなんですね(笑)

稲益:そうなんですよ…。

取り上げたいネタが多すぎて、追いついていなくて…(笑)。

一同:(笑)

インタビューに答える稲益編集長の様子

アソビモット、10月にリニューアル!その狙いとは…?

――アソビモットはつい先日リニューアルしましたが、この狙いとは?

ロゴくん:前期までは広報部門が担うべきコーポレートブランディングの発信場所としてのメディアでしたが、今期からは新たに生まれた“コーポレートコミュニケーション”部だからこそ、もっとコミュニケーションを意識して、アソビを取り入れていこうと。

――よりエンターテインメント性を強く、ということですね。

ロゴくん:これまではちょっと柔らかめの広報活動というか、プレスリリースとは違う形で私たちが伝えたいことを伝えている記事が多くなりがちだったんです。でも、これからは読者の皆さんにもっと楽しんでもらえるようなメディアにしていきたいと思っています。そのためには今までのやり方からドラスティックに変える必要があるなと考えました。

――なるほど。具体的に大きく変わったポイントはどこでしょうか?

ロゴくん:たとえば、記事のカテゴリ分けですね。「アソビ×遊ぶ」「アソビ×働く」「アソビ×学ぶ」「アソビ×暮らす」という4つのカテゴリを作りました。

稲益:このカテゴリ分けは、より「読んでくださる人目線で記事を作らないと」と考えて、決めたものです。

稲益:ここに来れば面白いアソビが見つかる」。そんなメディアになると思います。

――ちなみに「アソビモット」はターゲット層をどのように設定しているのでしょうか?

稲益:オールターゲットです!

大地:これはもうずっとそう言ってますね。「アソビというのは全人類に届けなければいけないことなんですよ」って(笑)。

稲益:そう、それが弊社の目指すところです! それはつまり、従来の製品PRでは届けられなかった人たちにも情報やメッセージを届けられることが我々の役目だと思っています。主力商品であるゲームでは接点を持ちづらい人たちにも「バンダイナムコエンターテインメントってこんなことやってるんだ!」と思ってもらえるように、新しい接点を積極的に作っていきたいです。

インタビューに笑顔で答える大地編集員の様子

これからアソビモットは、読者の皆さんともっとコミュニケーションしていきたい

――先ほど「アソビト」について伺いましたが、それ以外に編集部の皆さん自身が印象に残っていることはありますか?

稲益:まだまだ道半ばですが、リニューアルも含め今年は色々挑戦しているのでいっぱいあります(笑)。記事の本数も前期までの倍ぐらいを目指していますし、連載企画のコーナーを考えるのも編集部みんなで盛り上がりましたし、大地編集員の似顔絵も作りましたよね!

大地:そうなんです。私は社内のイベント記事やリクルート観点の記事などを担当しているのですが、その記事内に担当編集員のコメントを入れる部分がありまして。そのために、イラストレーターさんに私の似顔絵イラストを作ってもらったのは、うれしかったです。せっかくなので好きな洋服を着せたり、かわいく作ってもらって(笑)。

実は、私が入社する前に、人事の方が説明会などで似顔絵を使われていたことがあったのですが、ご本人にそっくりでとてもよくできていて…! その同じイラストレーターさんに描いていただいたんです。それを見て入社してきた身なので、思い入れのあるイラストになりましたね。

稲益:大地編集員はバンダイナムコエンターテインメントのゲーム事業への興味だけではなく、社風に魅力を感じて入ってくれた社員なので、ぜひそういう社風を就職活動中の方に親しみやすい形で発信してもらえたらと考えて、連載コーナーを持ってもらっているんです。

――そうだったんですね! 最後にアソビモット読者の方に向けて、今後期待して欲しいことやメッセージがあれば教えてください。

大地:私はリクルート観点の記事を担当していることもあり「アソビモットを見て入社しました!」と言ってくれる人が増えたら嬉しいなと思っているので、皆さんぜひよろしくお願いします(笑)。きっかけでも、決め手でも、とにかくアソビモットの記事を読んでバンダイナムコエンターテインメントに興味を持つ人が一人でも出てきてくれたら嬉しいです。

ロゴくん:私はTwitterの中の人と兼任しているので、最近はフットワーク軽く取材に行って、中の人視点で伝える、かなり柔らかい記事を担当させていただいています。そういった、親しみやすい切り口でバンダイナムコエンターテインメントのアソビ心を伝えていくつもりですので、読者の皆さんともっと親しみやすいコミュニケーションをとることが目標です。

稲益:読者の皆さんへのメッセージという点で言うと、私からは読者の皆さんがどんな記事を読みたいか、ぜひTwitterで教えて欲しいと思っています。逆に私たち社員だと気づかないような興味・関心があると思うんです。だから、ぜひこちらのハッシュタグ「#もっとアソビモット」をつけてツイートしていただければ嬉しいです。

このメディアを通して、バンダイナムコエンターテインメントのファンになってくださる方が増えていくと良いなと思っています。ぜひよろしくお願いいたします!

インタビューに笑顔で答える稲益編集長と大地編集員とロゴくんの様子

【取材後記】
アソビモットは編集部の皆さんが単なる“メディア担当者”としてではなく、自らが楽しみながら作っているメディアだと感じられる、笑顔に溢れたインタビューでした。リニューアルして本格始動したアソビモットの今後が楽しみです。

取材・文/坂上 春希
1984年生まれのコンテンツプロデューサー。ライター/カメラマンとしても、ガジェット、ビジネス、インテリア、カルチャー、テクノロジー等の分野に渡りメディアや広告の分野で活動中。

【撮影 吉岡莉南】