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【BNEナビ「世界のオフィスから」】イギリスを拠点にヨーロッパのファン開拓へ!

国内だけでなく、海外にも広く展開するバンダイナムコエンターテインメント。その海外事業に携わる人たちが、日本とは違う環境の中でどういった生活をおくり、どのような業務を手掛けているのか。「アソビ」を世界に発信する人たちの姿や思いを探ります。

都会の雰囲気と田舎町の心地良さを感じるロンドンオフィスでのビジネスライフとは?

ロンドンを拠点にヨーロッパ各地を相手にマーケティング業務に励む渡邊春樹さん。そのビジネスライフとはどういったものなのか、働く環境や日本との違いなど、詳しく語っていただきます。

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渡邊春樹

赴任先:イギリス・ロンドン 所属:BANDAI NAMCO Entertainment UK
赴任時期:2018年7月~

2015年入社。入社後はスマートフォンアプリの国内向けプロモーション業務を担当。その後、欧米向けプロモーションを担当し、4年目に現・NEマーケティング部欧米マーケティング課からの出向という形でBANDAI NAMCO Entertainment UKに移り、日本からヨーロッパに配信されるアプリタイトルのプロモーション施策を現地で最大化するための業務に携わる。

【渡邊さんの基本的な1日の流れ】

[9:30] 出社。メールチェック。
[10:00] 日本とのテレビ会議。日本のマーケティングチームとの定例打ち合わせやタイトル/施策ごとの相談など、時差の関係上朝の数時間しか直接話が出来ないため、午前中は日本との連絡や確認に時間を使います。
[12:30] ランチ。基本的には自宅から簡単なお弁当(サラダ&パン)を持って行ってオフィスの休憩スペースで食べています。たまに同僚とオフィス近辺のレストランに行くことも。
[13:30] デスクワーク。午後は午前中に日本のチームと確認したことを元に、現地の広告代理店や制作会社、リヨンオフィスのモバイルチームなどほぼ時差のないタイムゾーンで働く人たちとやりとりをします。
[18:30] 帰宅。

――現在のご担当されているお仕事の内容を教えてください。

渡邊:バンダイナムコエンターテインメントがアプリを注力展開しているフランス・ドイツ・イギリスといった主要3カ国を中心に、日本からヨーロッパに配信されるアプリタイトルのマーケティングサポートを担当しています。ヨーロッパ各国の現地メディアや広告代理店、制作会社などと協力して、日本からの立案・実行がなかなか難しいような現地マーケットに根付いた効果的なプロモーション手法を日本の宣伝プロデューサーたちに提案し、実際に各国に仕掛けて実行しています。

――オフィスはどのような場所にあるのですか?

渡邊:Richmond(リッチモンド)というロンドン南西部の街にあり、いかにも英国的な景観が存在感を放つ一方で、高級老舗やハイストリート・ファッションブランドなどトレンドも共存する、都会の雰囲気と田舎町の心地良さとを兼ね備えた場所として人気があります。落ち着いた雰囲気の公園も多く、天気のいい日はランチがてらリフレッシュするのに最適です。

Richmondの街並み
Richmondを流れるテムズ川

――オフィス内の様子を教えてください。

渡邊:BANDAI NAMCO Entertainment UKの他にBANDAI UK, NAMCO UK, BANDAI NAMCO Amusement Europe, BANDAI NAMCO Holdings UKのグループ5社が入った建物です。

オフィスの外観

渡邊:各社約15名ずつ、合計70名ほどのこじんまりとしたオフィスですが、比較的まだ新しくモダンな内装で、クリスマスやハロウィンなど季節行事の際は各社対抗のイベントがあったりと、グループ内交流も盛んに行われています。

オフィスの受付
外観の趣とは違う、近未来的な印象の受付
ハロウィンイベントの様子
イベントが盛んに開催されるなど、「アソビながら働く」精神は全世界共通!

――ランチや飲み会などは、どういったお店を利用されていますか?お気に入りやおすすめを教えてください。

渡邊:オフィスから徒歩3分ほどの場所にある「Caffe Mamma」というイタリアンレストランは、オフィスのメンバーからも非常に人気のあるお店で、普段のランチだけでなくゲストが来た際にもよく利用します。一番人気はスパゲティボロネーゼで、これを食べに週何度も通う人もいるとか…? 味だけではなく、お店の雰囲気やスタッフのフレンドリーさも人気の要因だと思います。

イタリアンレストラン「Caffe Mamma」
イタリアンレストラン「Caffe Mamma」
「スパゲティボロネーゼ」
大人気という「スパゲティボロネーゼ」。チーズもたっぷりかかって美味しそう!

――ロンドンに赴任してみて、生活や働き方など、驚いたことや良かったことなど教えてください。また、逆に苦労したことはありますか?

渡邊:ロンドンには東京と似た側面が多くあり、都心部の利便性が高い環境に慣れ親しんだ自分にとってもほとんど違和感がなく、引っ越した当初はそのしっくりくる感じに逆に驚いたほどです。むしろ自分にとっては趣味であるサッカー観戦やゴルフ、音楽イベントなどが非常に盛り上がっているロンドンで、週末の楽しみに事欠かない充実したオフを過ごしています。

仕事面では、ロンドンに住みつつも実際に仕掛ける施策はより市場の大きいフランスやドイツで行うことが多いため、その土地に訪れて異なる言語や文化的背景を持つ人と働く中で感じる価値観の多様性やそれぞれレベルの異なる第二言語で会話する中での言葉選びの難しさなど最初は苦労も多くありました。でも、そういった日本からは見え辛かった発見が学びとなり、滞在2年目に突入した今でも日々刺激になっています。

――現在のお仕事をされているうえで、やりがいに感じていることは何ですか? また、今後の展望もお聞かせください。

渡邊:ヨーロッパという一つの地域の中でも、言語やマーケットの規模、IP浸透度、法律など国によって実に様々で、日本にいながら漠然と抱いていたイメージとのギャップを見つける度に現地で働くことのやりがいを感じています。

今後も各国のビジネスパートナーたちと日々仕事をする中で、日本発のコンテンツの在り方を大切にしながらも、これまでの売り方にこだわらない「現地流のやり方」で、より多くのファンを開拓していくことを心がけ、欧州マーケットでのBNEタイトルの存在感アップに貢献していきたいです。

渡邊春樹
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編集員大地からのコメント

記念すべき第1回目の「世界のオフィスから」はいかがでしたでしょうか?とても素敵な街並みとオシャレなオフィスで私も足を運んでみたくなりました!次回はどこの国のオフィスを取材するか、お楽しみに~!